宇宙探査活動を進めるにあたっては、世界各国の宇宙機関・研究機関との連携を図り、より効果的で効率的な月・惑星探査計画の検討・ミッションの推進を行っていきます。さらに、「月・惑星探査データの世界への普及」を目的として、探査機の観測データ、調査・検討・解析データ等のデータベース化を行い、将来の月・惑星探査や宇宙科学研究等の成果創出に有効に活用していきます。
JAXAは、世界14宇宙機関で行われている国際探査戦略(GES:Global Exploration Strategy)の検討及び協働活動に積極的に参加しています。2007年には、14宇宙機関が探査協働活動を行うための理念を示した「GES:国際協働のための共通の認識」文書(フレームワーク文書)を作成しました。

現在は、このフレームワーク文書で示された協働活動を実行するためのメカニズム(国際宇宙探査協働グループ、ISECG:International Space Exploration Coordination Group)にこれらの宇宙機関とともに参画し、具体的な検討活動を進めています。
国際宇宙探査協働グループ (ISECG:International Space Exploration Coordination Group) の取組み

2011年8月、国際宇宙探査協働グループ(ISECG)の第6回会合がNASA、ESA等10宇宙機関の参加により国立京都国際会館(京都府京都市)で開催されました。今回の会合では、JAXAとNASAによる共同議長のもと、将来の有人火星探査に至る今後25年間程度の探査シナリオ、目標・目的、構築すべき宇宙システム、獲得すべき宇宙技術等について活発な議論が交わされました。特に、将来の有人火星探査に向けての道筋として、「次は 小惑星 asteroid Next」と「次は月 Moon Next」の二つのアプローチを盛り込んだ、国際探査ロードマップを公表することが合意されました。このロードマップを使って関係団体との意見交換を進めていく予定です。また、今後1年間、JAXAは、ISECGの議長をNASAから引き継ぐことになりました。
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- 開催結果はこちら(PDF)
- 国際探査ロードマップ(日本語 PDF)
- 国際探査ロードマップ(英語 PDF)
- ISECG2010年度活動報告(英語 PDF)
ISECG参加機関からのメッセージ 〜がんばれ 日本!〜
2011年のISECG第6回会合では、海外宇宙機関より、東日本大震災に見舞われた日本を励ますべく、寄せ書きと動画がプレゼントされました。
- GES活動参加の14宇宙機関




