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小惑星探査機「はやぶさ」

世界初の小惑星サンプルリターンに成功

はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン
はやぶさプロジェクトサイト


小惑星探査機はやぶさ

「はやぶさ(MUSES-C)」は、小惑星への往復探査に必要な技術を実証するために開発された探査機です。2003年5月9日に打ち上げられ、2005年9月12日には目的の天体である小惑星イトカワに到着、まず科学観測を実施し、次にその表面からの物質の採取を行いました。そして、2010年6月13日に地球帰還をなしとげ、世界で初めて小惑星から物質を持ち帰りました。

現在、回収容器の中からサンプルの取出しと分析作業が行われています。回収されたサンプルは大きな物でも0.3mm程度と非常に小さいものですが、その成分や鉱物の構造について分析した結果、小惑星が太陽系の原始的な天体であることや、隕石の母天体であることが初めて実証されました。現在、サンプルは世界の研究者に分配され、さらなる分析が行なわれています。

上段:はやぶさの帰還と回収されたカプセル
下段:はやぶさが持ち帰った微粒子の分析作業

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